気づくとどんどん増えていってしまう写真。。
全部とっておくわけにもいかないので、勇気を出して捨ててしまおう!と思ったものの。。
「そういえば、写真って捨てるとスピリチュアルや風水的にどうなの?」
「縁起が悪いとか呪われるとかないの?」
なんて気になりますよね。
結論からいえば
「写真を捨てると運気は上がる」
と言われています!
この記事では
・写真を捨てることによるスピリチュアル・風水的な効果
・写真を捨てたいときの心理
・写真を捨てる基準、捨て方、整理のコツ
・写真以外に捨てると運気が上がるもの
こちらをご紹介していきたいと思います!
写真を捨てるとスピリチュアル・風水的にどんな効果がある?
まず、スピリチュアルは「守護霊や魂」といった目に見えないもの、風水は「環境学」という“環境を整えることで運気を呼ぶもの”といった違いがあることから、ここでは「風水」の観点でご紹介していきたいと思います。
風水では「モノには魂が宿る」と言われており、写真もそのひとつです。
特に、写真は「撮ったときのまさにその瞬間の気」が宿るとされているんですね。
あまり気に入っていなかったり、好きじゃない人と写っているものだったり、とっておくのがなんとなく気が乗らない写真には「悪運」が宿りやすいと考えられています。
そのため、そのような写真を処分することで「運気が上がる」と考えられているんですね。
元彼・元カノと写っている写真は新たなご縁を遠ざける
写真は「撮ったそのときの気を記憶するもの」です。
そのため、別れた元彼・元カノと写っている写真を撮っておくことで、新たな恋人となる人とのご縁から遠ざかってしまうと言われています。
昔の恋人との写真をとっておくことは、「昔の恋人との縁が続いたまま」と考えられるんですね。
新たな出会いを求めるなら、元彼・元カノとのご縁をきちんと終わらせてから次のご縁を迎え入れる準備をしましょう。
「写真を捨てることは縁起が悪い」なんていう人もいますが、決してそうではないということです。
ただし、写真を捨てるときの注意点もあるので後ほどご紹介します。
そもそも写真を捨てたいときの心理は?
私の知人には、「写真を捨てるなんて信じられない」という人もいます。
写真を捨てる人の心理とはどのようなものなのでしょうか?
写真に限らず、ふと突然「片付けて断捨離したい」と思い立つことってありますよね。
それと同じで、写真を捨てることは特別なことではないと思います。
「断捨離をしよう」と思って実行できる人は、「今の現実に満足していない」とか、「達成したい目標がある」といった人が多いように思います。
言いかえれば、「過去にとらわれずとても向上心の強い人」といったイメージですね。
また、卒業アルバムを処分する人を見ると「学校で嫌な思い出があったのかな?」と思う人もいるのですが、必ずしもそうとは限りません。
友達も普通にいたし、学校生活は充実していたけど卒業アルバムに執着がなくて処分する人も多くいます。
写真を捨てる人の心理=ネガティブではなく、どちらかというとポジティブと考えられるのではないでしょうか。
過去の写真を捨てる基準・捨て方・整理のコツ
写真を捨てるときに気をつけたいことがいくつかあります。
写真に限らず思い出の品などは勢いで捨ててしまうと後悔することも。
そこで捨てるときの基準などをお伝えしていきたいと思います。
捨てる基準
一番写りの良い写真を残す
まず、写真を捨てるときの基準は「その写真を見たときに良い気分になるかどうか」が一番大事です。
断捨離で有名なこんまりさん風にいえば、「ときめく写真」ということですね。
同じような写真が複数あった場合は、その中でも一番写りが良いものを厳選しましょう。
自分が写っている写真だったら、何よりも「自分が一番美人に(かっこよく)写っている写真」を残すといいですね。
プロに敵わないような風景写真は思い切って処分
旅行などに行くと、おそらくほとんどの人が風景や建造物に感動してパシャパシャと写真を撮ると思うのですが、風景だけ、建造物だけの写真なら断然プロが撮った写真のほうが素敵な写真なんですよね。笑
もしその風景と一緒に自分や大切な人が一緒に写っている写真なら別ですが、ネットや雑誌などに載っているような写真であればわざわざ撮っておかなくてもプロの上手な写真を見つけることができます。
「ネットにも本にもどこにも載っていないような貴重な一枚」以外は、処分してしまってもさほど困ることはないと思います。
浄化の方法
白い布または袋に入れる
写真に宿っている強い「気」を浄化させるために白い布や袋に入れて処分するという方法があります。
写真を捨てるときの基本的な分別は「燃えるゴミ(可燃ゴミ)」になります。
風水の基本として、生ごみなどと一緒にしないで単独の袋や布に包んで捨てるのが望ましいとされています。
ただ、このままゴミとして出すのは個人情報の観点からはおすすめしません。
本来は「身体の部分を破いたりしてはいけない」などの風水の教えがありますが、最終的にすべて燃やしてしまうことを考えたら、結果は同じだと割り切って個人情報がわからないようにしてからゴミに出すことをおすすめします。
写真の捨て方についてはいくつかご紹介します。
塩で清める
封筒に写真を入れて、一緒に塩を入れることで浄化するという方法もあります。
このまま可燃ゴミとして処分をすすめる人もいますが、上でも書いたように実際はやめたほうがいいです。思い出の写真には個人情報がたくさん詰まっているもの。
誰と誰が仲が良かったとか、誰々はどこどこの学校に通っていたとか、そういった情報が写真から読み取れてしまうので、万が一ゴミを誰かに漁られたらそういった情報が拡散されてしまうんですね。
そのため、お清めをした場合でも、一度袋から取り出して個人情報がわからない状態にしてゴミに出すことをおすすめします。
捨て方〜基本は燃えるゴミ〜
写真をゴミに出すときの基本の分別方法は「燃えるゴミ(可燃ゴミ)」になります。
ただ、そのままゴミ集積所に出す前にいくつか捨て方をご紹介します。
シュレッダーで細かく裁断する
白い布に包んだり塩で清めるなどの浄化をしたあとは、袋から取り出して個人情報がわからないようにしましょう。
写真をはじめ、個人情報の漏洩防止にはシュレッダーが手軽で簡単です。
塩素系の漂白剤につける
写真をバケツなどに入れて水をはり、塩素系の漂白剤を混ぜたところへ写真を入れるという方法もあります。
写真を印刷しているインクの色が漂白剤の効果で抜けていくので、顔などがわからない状態で捨てることができますよ。
お焚き上げ
断捨離が運気を呼ぶとはいえ、いざ写真を処分するとなると「呪い」とか「縁起が悪いのでは」と躊躇して捨てにくいこともありますよね。
そんなときは「お焚き上げ」という方法もあります。お焚き上げは神社やお寺で焼いてもらうことで浄化や供養をしてもらうものですが、今はネットで申し込むことができちゃいます。
方法としては、楽天市場Yahooショッピングなどの各サイトから申し込み、お焚き上げセットを送ってもらったのち、箱や袋に写真を詰めて送り返すだけです。
家に居ながらにしてお焚き上げを頼むことができるので、呪いや縁起の悪さを気にしてしまう人はこういった方法もあるんです。
ご自身に合った処分方法を選んでみてくださいね。
写真をバケツなどに入れて水をはり、塩素系の漂白剤を混ぜたところへ写真を入れるという方法もあります。写真を印刷しているインクの色が漂白剤の効果で抜けていくので、顔などがわからない状態で捨てることができます。
整理のコツ
データで保存
捨てる基準はなんとなくわかったとしても、それでも捨てるのをためらってしまう写真というのも出てきますよね。
そんなときはスキャンしてデジタルで保存しておけば、写真そのものを捨ててしまってもあとで復元することが可能です。
特に幼少期などの子供の頃や、今はもう遠い存在になった昔の元彼・元カノの写真などは処分したいけど悩む。。ということも。
どうしてもとっておきたい場合はデジタル保存をしていったん考える時間を持つというのもいいですね。
今は無制限に写真データを保管してくれるアプリもあるので、スマホのカメラロールにある写真はアプリでバックアップをとるというのもおすすめです。
アルバムは立てて収納する
とっておきの写真はアルバムに年代ごとに分けて保管することをおすすめします。
風水的に「時の運気」をアップさせるためのポイントとしては
・自分の目の高さにそろえた棚などに収納する
・左側から年代別に立てて収納する
です。
乱雑に積み重ねて置いておくと運気が遠のいてしまうので 、立てる収納を心がけましょう。
写真以外に片付けると運気が上がるものは?
風水では、捨てると運気が上がると言われているものは写真だけに限らず、古くなった服、使い古した靴、壊れた電化製品、紙袋、ひび割れた鏡やガラス製品などがあります。
どれもちょっと油断しているとすぐたまってしまうものばかりですよね。
基本的に壊れたものやボロボロのものには「悪運が宿る」といわれているので、処分することで運気アップが期待できます。
もし自分で片付けるのが大変な場合は業者さんに依頼するという手もおすすめです。(私は過去に2回も業者さんに片付けの依頼をしたことがありますよ 笑)
家の中をすっきりさせることで、どんどん良い運気が入ってきます。
悩み事があったら、まずは家の中を整えることをおすすめします☆
まとめ
・写真を捨てると運気が上がる
・写真を捨てたい心理は前に進みたいポジティブな感情
・捨てるときにはお清めやお焚き上げがおすすめ
・アルバムは立てて収納することで「時の運気」アップ
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