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日本和装無料のからくりは?着付け教室の口コミや着物を押し売りされることはあるのかなどを調べてみた

趣味

結婚式や七五三など、お祝いの席には着物を着て行きたいですよね。

ですが、日常で着物を着る機会がない現代、自分で着付けをやったことがないという方も多いのではないでしょうか?

そこで、着付け教室を探すと、日本和装などで受講料が無料で受けられる着付け教室というのがたくさん見つかります。

「無償で着付けを教えてもらえるならやってみたい!」と魅力的に感じますが、

なぜ無料で着付けを教えてもらえるのでしょうか?

その答えは「無料の着付け教室のカリキュラムに組まれているセミナーや販売会で利益をあげているから」なんです!

この記事では

・着付け教室が無料のからくり
・日本和装の体験談や口コミ
・講師の資格について
・押し売りはされるかどうか
・日本和装の社長はどんな人か

について、ご紹介していきたいと思います。

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着付け教室が無料のからくり

日本和装の着付け教室が無料ということで魅力を感じる人も多いですよね。

着付けで使う着物や帯は当日に無料でレンタルできるので、ほとんど手ぶらで行くことができるのも気軽に通えるいい点です。

なぜ着付けを無料で教えてくれるのかというと、本来の目的が「着物を買ってくれる人を増やすため」だからなんですね。

なぜ普段着物を着る人が少ないのかを考えると、着る機会が少ないことの他に、「着方がわからない」「着物を持っていない」という要因がとても大きいです。

そこで、無料で着付け教室を開催することで、着物を自分で着られる人を増やします。

自分で着られるようになると、「せっかく着られるようになったから、いつでも着たいときに着られるように自分の着物がほしい」という欲が生まれるんです。

日本和装に限らず、無料や格安で着付けを教えてくれる教室は同じような仕組みで成り立っているんですね。

無料で生徒を集めたあとは、着付け講座のカリキュラムに組みこまれているセミナー着物販売会で売り上げを出すことで成り立っているんです。

着付け教室はほとんどのところで3ヶ月以上通うコースが組まれています。

その中に帯のセミナーや着物のセミナーと称した会が開かれるのですが、要は呉服屋の営業です。

教室に通う全員が着物を購入しなかったとしても、数人が一枚30〜40万円もの高額な着物を購入することである程度の利益が生まれます。

これが、着付け教室を無料で受けられるからくりなんですね。

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日本和装の体験談や口コミ

日本和装の着付け教室を体験された人の感想としては、「着物や帯を買わなかったらそっけなくされた」といったものも見受けられました。

https://twitter.com/keiko_india/status/1451914076099997699?s=20

評判はいいとはいえませんが、どんな対応を受けるかは講師によるところが大きいと思います。

良心的ないい講師に出会えることを祈りたいですね。

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押し売りはされる?

日本和装の着付け教室に通った人の口コミからも、「講師による」というのが大きいと思います。

生徒に着物を絶対に買わせるという強い意思をもった講師も中にはいるんですね。

ですが、良心的な講師の場合はそこまで無理矢理に売りつけるような態度は見せないです。

私は日本和装とは別の教室で格安の着付け教室に通っていましたが、とても印象的なのは「着付けの教え方が上手な講師は着物を欲しくなるように誘導するのも上手」だったことです。

決して押し付けるような物言いではないのですが、生徒ひとりひとりにぴったりな着物や帯を見つけてくれて、本人が心から欲しくなるように導いていくのが上手でした。

「いい着物があったらぜひ買いたい」と思っている人や、「自分は何がなんでも買わない」という強い意志がある方は大丈夫だと思いますが、「押しに弱くて断ることができない」というタイプの方はやめたほうがいいかもしれません。

私は、日本和装ではありませんが、呉服店で営業マン6人にまわりをぐるっと囲まれてものすごい圧をかけられた経験もあるので要注意です。。

さすがにちょっと怖いと感じてしまいました。

今は無料の動画などで詳しく解説されているものもたくさんあるので、中古品などの安い着物を一枚買ってご自宅で練習するのが一番安上がりかもしれません。

普段着着物ならネットでも数千円で買えるものもあるので練習用に一枚買ってもいいですね!

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講師は師範資格を持ってるのか

着付け指導をしてもらうにあたって、「講師は資格を持っているの?」というところが気になってくると思います。

着付け教室などで着付けを指導するとき、実は資格は必ずしも必要ではありません。

そして「師範」という名前の資格があるかというとそうではないんですね。

教える生徒のレベルによって、「講師」「師範」と呼び方が変わるんです。

着物初心者に着付けを教える無料の着付け教室などでは、指導者は「講師」であれば十分なんですね。

着付けを行うにあたって取得できる資格には、国家資格と民間資格があります。

国家資格

・着付け技能士

民間資格

・着付け講師認定証

・きものスペシャリスト技能検定

・きものコンサルタント

など

民間資格は比較的容易に取得できるもので、着付け教室の講師なら民間資格を持っていれば十分に活動できます。

また、資格を持っていなくても着付け講師として活動することは可能なんですね。

日本和装の講師は、所持している資格に関してホームページなどに掲載する場合、資格内容より「5年以上」「10年以上」などと着付け講師としての経験年数をアピールしている人が多いです。

そのため、講師がどんな資格を持っているかというのは把握しにくいかもしれませんね。

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日本和装の社長が気になる

日本和装は2018年に道面義雄(どうめん よしお)さんが代表取締役に就任しています。

SNSやブログも開設しているようです。

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道面義雄(@do_men_channel)がシェアした投稿

1986年生まれの若い社長ということでも注目されています。

日本和装に入社する以前の経歴などは不明ですが、今後着物業界でどのようなビジネスモデルを開拓していくかとても楽しみですね。

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まとめ

・着付け教室が無料なのはセミナーや販売会で利益を上げているから

・押し売りをされるかどうかは教室や講師によって変わってくる

・日本和装の講師は資格保持者とは限らない

着付けを習いたい場合の参考にしてみてくださいね!

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