洗濯物を取りこんだとき、「柔軟剤を入れたのにあんまり匂いがしないな。。」と思ったことはありませんか?
せっかく自分好みの香りのする柔軟剤を選んで使っているのに、全然匂いがしないと残念な気持ちになりますよね。
実は、柔軟剤の匂いが残らない理由は「柔軟剤を入れるタイミング」や「脱水時間」などに問題があるんです!
この記事では、
・乾いた洗濯物から柔軟剤が匂わない理由
・柔軟剤の匂いを残す方法
・香りを強くする裏技
・香りの強い柔軟剤ランキング
こちらをご紹介していきたいと思います。
洗濯物が乾くと匂わないのはなぜ?
洗濯物が乾いたあとに柔軟剤の香りが匂わないのは、いくつかの原因があります。
・柔軟剤投入のタイミングが悪い
・乾燥機にかける
・脱水のしすぎ
・洗う前の洗濯物に他の匂いがついている
・外干しで太陽に当てすぎる
こんな原因が考えられます。
実は、私は4年間ものあいだ、洗濯機のスイッチを入れると当時に柔軟剤も洗剤の投入口から入れてしまっていたんですが、これが大きな間違いだったんです!
柔軟剤を入れてもバスタオルってゴワゴワなんだな、、なんてありえない納得のしかたをしていたのです。
4年間、排水溝にお気に入りの柔軟剤を垂れ流していたようなものですね。。
柔軟剤を毎回入れているのにどうも匂いが残らないな?と感じている人は次のことを試してみてください!
匂いが残らないときに試してみる方法
柔軟剤を投入するタイミングを変える
全自動洗濯機なら、ほとんどの洗濯機に柔軟剤専用の入れ口が設置されています。
4年間私はここに気づいていませんでした!笑
洗剤の投入口から、柔軟剤も一緒に入れてしまっていたんですよね。
これだと最初の洗いモードの水と一緒に混ぜられて、最初に水が排水されるときにはすでに柔軟剤もきれいに流れていってしまってたんですよね。
さらにそのあとすすぎで追い討ちをかけるように流されるんです。
これが柔軟剤の匂いが残らない原因になっている場合があるんですね。
2槽式など、自分で柔軟剤を入れなくてはいけない場合は、最後のすすぎをするタイミングで入れるのが正解です。
高温の乾燥機をやめる
わが家の体験談ですが、一度家族のシャツに頑固な生乾き臭がついてしまったことがあるんです。
そのシャツを近所のコインランドリーの洗濯乾燥機に入れて使ってみたところ、それまで悩まされていた生乾き臭がまったくしなくなったんです!
つまり、温度の高くなる乾燥機には匂いを飛ばす力があると考えられますね。
なので、柔軟剤の匂いも乾燥機で飛ばされてしまっている可能性があります。
もし普段から乾燥機を使っているのならやめてみるのも一つの手ですね!
脱水時間を通常の半分程度にする
実は洗濯の最後に脱水するとき、柔軟剤の匂いを残すためには脱水時間を2分程度にするのが効果的なんです。
長く脱水すればするほど、柔軟剤を含んだ水が流れていってしまうことになるので、匂いが残らない原因になっている場合があります!
うちの洗濯機は3の倍数でしか脱水時間を選ぶことができないので、私は柔軟剤の香りを残したいときには通常6分のところ、3分の脱水時間に設定するようにしています。
いつもの半分くらいというのを目安にするといいですね!
予洗いで匂いを取ってから洗う
柔軟剤の匂いが残らない原因の一つに、そもそも衣類に別の強い匂いがついてしまっている可能性もあります。
強い匂いがある状態で洗濯して柔軟剤を入れると、匂いが混ざり合っていい匂いが消されてしまったり、場合によっては悪臭の原因になることもあります!
しっかり嫌な匂いを落としてから洗濯することで柔軟剤の香りを十分に発揮できるようになりますよ!
部屋干しをする
高温の乾燥機と同じような理由ですが、太陽に当てることで香り成分が揮発していくので、そうならないように、匂いを残したい衣類だけ部屋干しをするというのもアリです。
よく晴れた日に洗濯物を干すと「おひさまの匂い」なるふんわりした匂いがするものです。
太陽に当てることで、柔軟剤の匂いが負けてしまうこともあるので、部屋干しをするという方法も覚えておいてくださいね!
柔軟剤を入れるタイミングが長持ちさせるコツ
柔軟剤の匂いを残すための方法をいろいろご紹介しましたが、まずは一番気をつけたいのが「柔軟剤を入れるタイミング」ということを覚えておいてくださいね!
そして次に、もっと香りを楽しめる裏技をご紹介していきたいと思います。
裏ワザ的匂いの残し方
着る前に柔軟剤をスプレーする
小さめのアトマイザーなどに、柔軟剤と水が「1:20」程度の割合になるように混ぜて入れ、お出かけ前の洋服にシュッと一拭きさせるんです。
これで、お気に入りの香りがいつでもふわっと香るようになりますよ!
私はいつもこの方法で柔軟剤スプレーを一拭きしてから出かけるようにしていて、会う人によく「めちゃくちゃいい香りするね!」と褒められるので、とても気分がいいです。
注意点は、1:20の割合を超えないようにすることです。
洗濯するときの濃度よりもかなり濃くなるので、匂いが強すぎてしまう場合があるんです。
また、作った柔軟剤のスプレー水は1週間をめどに使い切るようにしてくださいね!
洗濯するときにオキシクリーンを一緒に入れる
これは予洗いの原理とつながるのですが、もともと服についている匂いをきれいに取り切ってから柔軟剤を使うと匂いが残ることから、洗剤以外にオキシクリーンをスプーン1杯入れて嫌な匂いを取り去るという方法です。
入れ方は簡単で、普通に洗濯するときにオキシクリーンを入れるだけ。
私はオキシクリーンを愛用し始めて3年くらい経ちますが、それまでは部屋干しすると家族から「服がくさい!」と文句ばかり言われていました。。
そんなわが家の洗濯物ですが、オキシクリーンを使い始めてから部屋干しの生乾き臭とはまったくの無縁になりました!
洗濯以外にも使えるのでオキシクリーンを入れる方法も一度試してみてくださいね。
匂いの強い柔軟剤ランキング
ここでは香りが強い、または香りが長持ちする柔軟剤を5位までご紹介していきます!
1位 フレアフレグランス ジェントル&ブーケ
とてもしっかり香りが残ります。
ジェントル&ブーケは万人に好まれる香りですよ!
2位 レノア オードリュクス イノセント
高級感のある香りだけでなく、他にはないふわふわの肌ざわりが人気です。
3位 ランドリンクラシックフローラル
一度使ったらファンになる人が多数!
上品な香りが人気の秘密です。
4位 ハミングファイン リフレッシュグリーン
爽やかさにカモミールがプラスされたフレッシュな香りです!
5位 メキシコダウニー アロマフローラル
甘いお花の香りです。
一度他の柔軟剤に変えたけど、やっぱりこれに戻ってきた、というリピーターが続出。
大容量でコスパ良なのも嬉しいですね。
まとめ
・柔軟剤を入れるタイミングが重要
・匂いが残らないときの対処法は
「乾燥機をやめる」
「脱水を短くする」
「部屋干しする」
「予洗いしてから洗う」
など
柔軟剤の匂いが残らないときには一度試してみてくださいね!
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