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だんご粉で固くならないコツは?豆腐でもちもちになるレシピや固くなったらどうしたらいいかも紹介!白玉粉・上新粉との違いも分析!

グルメ

だんご粉を使ってお団子をたくさん作ったら、次の日には固くなっていた。。なんて経験ありませんか?

せっかく作るならいっぱい作って次の日にも美味しく食べたいですよね。

翌日でもおいしく固くならないおだんごを作るには、だんご粉と一緒に「絹ごし豆腐を混ぜる」という方法があるんです!

絹ごし豆腐の他にも、一緒に混ぜるともちもちのやわらかさを保てるアイテムがあるのでご紹介していきたいと思います。

また、固くなってしまった団子をもちもちに復活させる裏ワザや、だんご粉と豆腐を使った団子や大福のレシピなどもまとめてみました!

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だんご粉で作るときに固くならないコツ

だんご粉を使って団子を作るとき、たくさん作って次の日も食べられるように作り置きしたいと思うことがあると思います。

でも、一日寝かせると、翌日に食べようとしたら団子が固くなって作りたてと比べたら「まずい。。」となってしまうことも。


そうならないために、だんご粉に混ぜると固くならないアイテム、豆腐・砂糖・トレハロースの3つをご紹介します!

豆腐

まずお豆腐を混ぜる方法から。

お豆腐は絹ごし豆腐を使い、お団子を作る場合はお豆腐とだんご粉の配合は1:1を目安にするのがおすすめです。

豆腐を混ぜることでもちもちが続く理由ははっきりとはわかりませんが、だんご粉に豆腐を混ぜることで、だんご粉の水分を豆腐のタンパク質が抱きこんでくれることがもちもちを長く保つ秘訣なのではないか?という説が有力なんですね。


デメリットとしては、お団子がほんのりと黄色みがかってしまうこと
ですが、みたらしなどをかける場合は気にならないと思います!

砂糖

次に砂糖。

砂糖にはもともと保水力があるので、できあがったお団子の水分を抜けにくくしてくれるんです。

配合は、だんご粉100gに対して砂糖大さじ1くらい。


砂糖は常備している家庭も多いと思うので、いますぐにチャレンジしやすいアイテムだと思います!

団子そのものに砂糖を加えるため甘みが増すので、お団子にそえるたれやあんこなどは気持ち甘さひかえめがおすすめですよ。

トレハロース

最後はトレハロースを混ぜ込むという方法。

トレハロースってなんだっけ?」という方のために簡単に説明すると、トレハロースは「きのこや海藻類などに含まれる、天然由来の糖の一種」です!

実は市販のおだんごなどにはこのトレハロースが使われているものも多いんですね。


トレハロースはパンなどの酵母が含まれている食品に入っているので、意外と身近な存在なんです。

上で紹介した砂糖と同じ配合で使うことで、もちもちが長持ちするお団子が作れますよ!

甘みが砂糖の半分くらいなので、味を大きく変えてしまうことがない点が嬉しいですね!

このほかに、だんご粉の代用としてタピオカ粉を使う方法などもありますが、食感が独特なものになってしまうことも。

なので、比較的試しやすい砂糖や豆腐で作ってみることをおすすめします!

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だんご粉・白玉粉・上新粉の違いは?

そもそも、お団子を作るとき、材料として白玉粉や上新粉などが表示されていることがありますよね。

「だんご粉と白玉粉と上新粉はいったい何が違うの?」
と疑問に思う人も多いと思います。

ここでは粉の違いを説明していきますね。まず最初に白玉粉から。

白玉粉の原材料は「もち米」です。

ふだん食卓で食べているごはんがうるち米なのに対し、もち米はおはぎやおこわなどに使われています。

うるち米ともち米は何が違うのかというと、でんぷん質の「アミロペクチン」の多さ。

もち米の大部分を占めているのがこのアミロペクチンで、アミロペクチンの特徴は「水に溶け出すことがない」という点なんです。


そのため、おかずとともに食べているごはんとは違い、おはぎやおこわはもちもち感が強いんですね。

この、もちもち感たっぷりのお米がもち米。

白玉粉はこのもち米を使っている粉、ということになります!


次に上新粉(じょうしんこ)

白玉粉がもち米からできているのに対し、上新粉はうるち米が原料になります。


そして最後にだんご粉は、上で紹介した白玉粉と上新粉がミックスされたものです。

それぞれの違いは簡単にいうと、噛んだときの弾力の違いが大きいです。

白玉粉は柔らかく、上新粉はしっかりめ。

だんご粉はその中間で、弾力やコシがしっかりしたお団子を作ることができるんですね。

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固くなったらどうしたらいい?

失敗して翌日には固くなってしまったお団子、そのまま捨ててしまってはもったいないですよね。
そこで、固くなってしまったお団子を柔らかくする方法をご紹介します。

レンジで加熱する

耐熱皿にお団子をのせ、600wのレンジで20秒程度加熱すると硬いお団子が柔らかくなります!

加熱しすぎると今度はやわらかすぎてしまうので、10秒くらいから少しずつ加熱時間を調整していくと失敗が防げますよ!

熱湯で茹でなおす

たれやあんこなどをまだつけていないまっさらなお団子なら、熱湯で茹でる、もしくはお湯につけるといった方法でお団子をやわらかくすることができます!

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団子粉を使った大福やみたらし団子のレシピ

簡単でおいしいもちもち食感のレシピをご紹介します!ここでは、豆腐を使ったものに限定しています^ ^

だんご粉と豆腐のもちもちみたらし団子

材料

お団子

・だんご粉100g

・絹ごし豆腐100g

たれ

・お醤油15mi

・みりん15ml

・砂糖大さじ2

・片栗粉大さじ1

・水80ml

作り方

1 お団子をこねます。

こね方は、最初にだんご粉をボウルに入れ、そこへ半量の豆腐を加えゴムベラでつぶすように混ぜます。全体的に混ざり合ってきたら、そのあとは手でまとめるようにこねていきます。耳たぶくらいの硬さになるように調整しながら少しずつ豆腐を足していきます。(レシピの全量使わなくても好みの硬さでok)少し粉っぽいかなと思うくらいでも意外と大丈夫です。笑

2 好きな大きさにちぎって、手のひらでコロコロしながらまるめます。

3 お湯を沸かし、(粉を混ぜる前に沸かしておくと時短になります。)団子を茹でます。

浮いてきたらそこから3分程度そのまま茹で、その後お皿などにとります。

(冷水などで冷やすと固くなる原因になるので自然に冷ましましょう!)

※上新粉のみだったり、うるち米の分量が多いだんご粉だと浮いてこないことも。。

その場合は蒸し器で蒸すのもおすすめです!

4 たれの材料をすべて鍋に入れ、弱火でとろみがつくまで煮ます。

沸騰させながら焦げないようにしっかりなめらかに仕上げて完成です!

おだんごに焼き目をつけたいときは、フライパンに薄くサラダ油をしいてほんのり焦げ目をつけてください。

だんご粉に水を加えて作ると、ついつい水を入れすぎたりして柔らかくなりすぎたりまとまらない、ゆるい、ベタベタなどの現象が起きやすいですが、豆腐ならそんな心配も減りますよ。

レンジでできる!だんご粉と豆腐の大福

材料

・だんご粉 100g

・絹ごし豆腐  200g

・あんこ(こしあんでもつぶあんでもお好みで) 200g

・かたくり粉またはきなこ 適量

作り方

1 大きめの耐熱ボウルに、豆腐とだんご粉をつぶしながらよく混ぜる。

2 しっかりまざったら、ボウルの中に生地を貼り付けるような感覚で広げて、中央をそこが見えるくらいへこませる。

3 レンジの中の台に割り箸など高さを出せる棒をおき、その上に2のボウルを載せる。

4 600wのレンジで、ラップをせずに3〜4分加熱する。

5 生地全体に生っぽさがなくなったら、もう一度しっかり混ぜ合わせ、ラップをして冷ます。(粗熱をとる)

6 生地が冷めたら、好きな大きさに等分にわけ、あんこを適量のせていく。

(生地が手につくのが気になる場合は、手を水でぬらして包んでいくとくっつきにくいです。)

7 生地全体に片栗粉またはきなこをまぶしたら完成☆

翌日でもかたくならないもちもちの大福です!

ぜひ試してみてくださいね。

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豆腐を使ったもちもちレシピ

ここまではだんご粉と豆腐を使ったレシピをご紹介してきました。

次に、だんご粉以外の粉と豆腐を使ったもちもちで美味しいスイーツのレシピもご紹介していきたいと思います!

ホットケーキミックスで簡単もちもち豆腐ドーナツ

材料

・ホットケーキミックス  200g

・絹ごし豆腐   200g

・うち粉 適量

作り方

1 ボウルにホットケーキミックスと豆腐を入れて練るように混ぜ合わせる。

2 まな板にラップを大きく広げ、その上に生地を全量広げる。

3 生地の上から別のラップを載せて生地をはさむようにする。

4 上のラップをはずし、生地全体にうち粉をする。

5 ドーナツ型などを使って型をとり、生地同士がくっつかないように160度に熱した油できつね色になるまで揚げる。

冷めてももちもちの美味しいドーナツができあがりです!

材料が覚えやすいし、ほんのり甘いやさしい甘さが後を引く美味しさですよ!

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まとめ

・だんご粉で団子や大福を固くならないように作るにはアイテムをプラスする!

→豆腐、砂糖、トレハロース

・だんご粉、上新粉、白玉粉の違いは使用している米の種類

・もし団子が固くなってしまったらレンジで加熱するかお湯で茹でなおすともちもち感が復活する

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