石阪京子さんの「奇跡の3日片付け」をやってみた記録を紹介しています。
クローゼットのビフォー写真や全出しした空っぽのクローゼットなど。
片付けをしながら思ったことや気づいたことなどもちょこちょこ記録しています。
クローゼット(一番小さいところ)ビフォー
片付け始めた一番最初の場所が、わが家で一番小さいクローゼットです。
クローセットの扉のすぐ横にドーンとロフトベッドが置いてあるので引きの画像が撮れません。。笑
これは一番上の段。
ここは実は少し前にちょっとだけいらないモノとか処分していたのでそこまでぎゅーぎゅーになってはいないんですが、「とりあえず感」がはんぱないというか。。
クリスマスの時だけ取り出す衣装や飾りなんかががさっと置いてある感じです。
天井に向かって高さがあるんですが、どうにも活用できません。
重いものを上に置くのは抵抗があるし。
こちらはその下。
自分でつっぱり棚を取り付けているところです。
ここもそこまでモノを置いていないんですが、紙袋を斜めに倒しているあたりがテキトー感満載ですね。
子供にプレゼントした鬼滅の刃のエアホッケーゲームも最初こそ遊びましたがその後はずっとここに追いやられています。。
そして下段の一番広いスペース。
リビングに敷き詰めてあまったジョイントマットがぼんっと置かれていますね。
他には、花粉症の息子にともらった吸引器?みたいなモノだとか、買ったはいいけどうまい使い道が見つからない2つ目のつっぱり棚、うちの母が勝手に買ってきた衣装ケースなど。笑
見えないとこには家庭用のビニールプールや、水を入れるためのホースなんかが詰め込まれています。
コロナでプールに行けないから、と買ったビニールプールですが、わが家の狭いベランダに出すには小さいプールしかおけず、小学生の子供には窮屈だったなっと失敗感あります。
プールは処分しようかなとも過ったのですが、次の夏もプールやってほしい〜と頼まれているので、次使ったら最後にしようかなと思っています。
クローゼットの中のものを全部出してみた
一番勇気がいるけれど、一番スカーーーっとするのがこの作業。
全部出し!
一度このがらんとした空間を見てしまうと、「もう何も入れたくない!」という気持ちが芽生えてくるんですね。
出す作業は本当に骨が折れます。
個人的意見ですが、片付けはしたいと思っていても、「めんどくさいな」とか「やりたくないな」と思うなら、実はそこまで本気で片付けたいとは思ってないんじゃないかなと思うんですよね。
私は片付けのプロに2度も依頼して、それでもリバウンドして悩まされて、自分って本当に情けないと沈んでましたし、どうにかしてこの現状から抜け出したいと思っていたので実行できました。
なので、片付けたいけどめんどうでできないという人は、そんな自分を責めなくていいと思うんです。
「実は片付けなくてもそこそこ幸せに暮らすことができている」ということだと思うので、片付けられない自分を責める必要はまったくないと思います!
「どうしても現状から抜け出したい」と思った時に頑張ればいいと思いますよ☆
ちょっと寄り道しちゃいましたが、ここのクローゼットの上の段ももちろん空っぽにしました!
とてもわかりにくいですが。。
クローゼットを空っぽにしたら、しばらくこの空間を眺めるといいですね。
「ゆとりのある空間って、なんて美しいんだろう」と、改めて良さを実感できるんです。
ひととおり眺めたら、モノと向き合っているもの、いらないものをしっかり厳選していきました。
クローゼットのアフター
収納方法に課題はあるものの、ひとしきりいるものだけに厳選していった結果がこちらです。
一番上の段
見た目まだまだですが、ここは「季節もの」を置く場所にしました。
一つだけ例外があって、左端に置いてあるのが、下の子が使っている「スピカノート」というPC型の学習系おもちゃ?の空箱です。
東大出身の松丸亮吾くんのナゾトキもできて、子供がとっても気に入っているんですね。
石阪さんは、「カセットコンロと扇風機以外の空箱は必要ない!」という大胆な持論を述べていらっしゃったので捨てるか悩んだのですが、いつかは使わなくなることがわかっているものなので、手放すときに箱付きで売ろうと決めたものなので取っておくことにしました。
ちなみに、手前に渡してある突っ張り棒は上から落ちてくるのを防ぐために突っ張っておきました。
ピンクのかき氷機があるのですが、本来なら立てて収納したいのですが、もし地震がきたときに思いっきり落ちてきそうなので横に倒しておくことにしました。
ここにはビフォーでもしまっていたイベント用の飾り、衣装、おひなさま、かぶとなど、年に1回出すものをしまうことにしました。
本当は下のこの部屋にしてく予定なので子供のものだけにしたいのですが、スペースに余裕がないので一番下のスペースだけを子供のものにして上は家族共有のモノをおくことにしました!
その下の、ツッパリ棚にはプール関係を収納。
真ん中の段
プールは近いうちに処分したいと思っているし、子供たちの水着やプールタオルは子供たちの部屋がもう少し片付いたら個人の部屋に置いて管理しようと思っています。
だから次の秋頃にはここが空っぽになっている予定です!
メインのスペース
もっと引きで撮りたい。。笑
一番下は衣装ケースを撤去し、昔買ったディズニーの英語教材をどんと置いています。
英語教材はずっとホコリをかぶったまま何年も経ってしまったのですが、今になって下の子が「英語の歌が歌えるようになりたい!」とやる気になっているので、これから活用できそうな予感ですっ。
ちなみに、本をしまっているカラーボックスと、右端に寄せてある棚はキッチンから運び出したものです。
☆3日片付け〜キッチン編〜
見た目がボロボロだったのですが、クローゼットの中ならいいだろうと思い移動させました。笑
まだまだ改善したいところは多数あるのですが、「必要なものだけに絞れた」というだけでもかなりの達成感があります!
また、子供のものは今まで結構勝手に捨ててしまっていたのですが、石阪さんの本には「人のものを勝手に処分してはだめ」と書いてあったので、子供のものも例外なくして折り紙の作品ひとつでも必ず本人に聞くようにしました。
すると、今まで「全部いる!」と答えていた子供たちが、モノに溢れかえった部屋を見るのが嫌になったのか、「これも、これも捨てていいや」と潔い判断ができるようになってきたんですよね。
少しずついろんな部分が綺麗になっていくと、初めはまったく協力してくれなかった家族も「綺麗な方がこんなに気分がいいんだ」ということに気がついてくれるんですね。
今後子供の進級などでまた荷物が増えることもありますが、ひとまずゆとりのあるスペースが生まれて心にも余裕ができたように思います!
まとめ
今回は家の一番小さいクローゼットから片付けに取り掛かった記録をまとめてみました。
3日片付けと聞いて「たった3日で終わるの?」と期待していたものの、そこはまったく守れませんでしたが、石阪さんのメソッドのキモである「まるごと片付ける」「全部出す」は本当に大事だったんだなと実感しています。
もちろん、「これはうちには当てはまらないな」とか、実行するのが難しいアドバイスもありましたが、そこは臨機応変に自分の家で実行できる範囲で取り入れてみるのがいいんだなと思いました。
まだ他のスペースも今後記録を載せていきたいと思っています!
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